Application Tips – スケジュール

Application Tips – スケジュール

「MBA受験って準備にどのくらい時間かかるの?」とよく聞かれるので、参考になるかは分かりませんが、まず個人的な全体スケジュールから共有していければと思います。
(GMAT, Essay, Interview等の個別テーマの詳細はまた別途…!)

全体スケジュール

2014年頃(大学3年時)

  • 幼少期を過ごしたアメリカで大学生活を送ってみたい気持ちは強かったが、両親に金銭的に迷惑をかけたくなかった為、留学制度がある会社に就職することを決意。

20168

  • 1年間常駐していたクライアントのカウンターパート(60歳のおばちゃん役員)とサシでプチ送別会をしている時に5年後のこの日に必ずまた会おう。それまでに貴方は必ず海外でMBAを取っていること。私もまだまだ頑張るから。」と激励の言葉を貰い、スイッチが入る。
  • 取り合えずTOEFLの勉強から始める。

20169

  • 仕事が忙しくなり始めるも、約束を思い出してTOEFLを勉強。

201610

  • TOEFL 111点獲得。
  • 周りに留学に向けて準備している知り合いがいなかった為、ひたすらネットサーフィンで受験プロセスについての情報収集する日々。

201611

  • 希望していたプロジェクト(自己投資案件)へのアサインが決まるが、これまでの案件とは全く異なる性質だった為、受験準備時間の捻出に苦しむ。
  • このままだと仕事と受験の両方が中途半端になってしまうと感じ、仕事に注力することにする。(が、日々悩む)

20171

  • 案件が無事にクロージングし、上司2人と打ち上げ。
  • MBAを目指しているが、仕事を突き詰めようと思えば際限ないので、結局仕事だけに注力してしまう。」とポロっとこぼしたところ、プロマネである上司が「長い職業人生の中で、1年間評価が下がってもどうでもいい年を取っていくと、様々な要因で留学に踏み出せなくなる。行きたいのであれば全力で仕事をサボって、突き進むべき。」と助言を貰い、本格的にエンジン全快に。
  • とりあえずGMATのオフィシャルガイドに手を付けるが、英文法が全く分からないことを痛感し、YESに入塾し、カウンセラーとも契約。

20172~4

  • 3~5YESに通いながら、毎日午前3時までGMATの勉強。
  • 新しい案件のチームにも状況を伝え、YESの授業後にオフィスに戻って働くことを条件に授業の為の時間をブロックすることを許してもらう。
  • 飲み会も全て断り続け、徐々に友人が減っていく感覚に襲われる

20175

  • GMAT Prep700台を連続で獲得するもGMATの回数制限に怯んでしまい、初回受験を5月から6月に遅らせることを決意。
  • 5月中に一通りのInput及びOutput練習も完了万全体制で初回(そして願わくばラスト)受験を迎えられると一安心、が、しかし…。

20176

  • GMAT 1回目 650点(Verbal 29, Quantitative 49, Integrated Reasoning 8, Analytical Writing 6.0
  • 初回でGMATマラソンを終え人に会う予定を入れることだけを目標に頑張っていた上に、実際に受験中も手応えがあった為、あまりのショックで帝国ホテルのソファーに倒れこみ、1時間程放心。
  • 課金してEnhanced Score Report分析し、弱点であったSC/RCだけをひたすら復習。

20177月中旬

  • GMAT 2回目 770点(Verbal 44, Quantitative 50, Integrated Reasoning 7, Analytical Writing 5.5
  • Quant30分程時間が余ってしまう等、全く手応えがなかったので、遂に幻想を見るようになってしまったのではないかと疑う。
  • あまりの手応えの無さに完全にやる気を失って、IRAWAで手を抜いてしまったことを後悔したが、今回は帝国ホテルのソファーを横目にガッツポーズ。

2017年7月下旬

  • 興奮冷めやらぬまま、今後のプロセスの練習の為にもフルブライト奨学金に応募。
  • 1志望群は1st Roundで受験することを決める。

20178

  • しかし、あまりにGMATに力を入れてしまった為、その反動で完全に燃え尽きてしまい、ダラダラとしてしまう。
  • 仕事面では、投資ファンドに出向になり、準備がしにくい環境になってしまう。

20179

  • 流石にヤバイと思い、急いでEssayを仕上げようとするが、驚く程何も出てこない上に、出向したばかりということもあり、なかなか準備時間が捻出できない。
  • 自分はこれまでの人生どのように生きてきたのか?これから何をしたいのか?と自問自答し続ける日々。
  • カウンセラーも英語を綺麗にしてくれるだけで、コンテンツが深まることはなく、泣く泣くEssayが複雑なStanford等を2nd Roundに回すことにして、EssayがシンプルなMIT/Haasのアプリケーションを作成・提出。
  • これを機にカウンセラーを切り、2nd RoundからはカウンセラーをEdに変更。

201710

  • UC Berkeley HaasStanford GSBMIT SloanHBSWhartonKelloggBooth7校を1週間で回り切る弾丸Campus Visitを決行。
  • 同じくMBA受験をしていた会社の先輩と2人で回ることにより固定費を薄める。
  • 各スクールの在校生に事前コンタクトし、公式なCampus Visit以外でも直接話を聞かせてもらう会をセットして頂いた。
  • MITInterview実施(On-campus

201711

  • フルブライト・HaasInterview実施
  • Stanfordの名物Essayである“What matters most to you and why?”を日々自問自答するが、なかなかBreakthroughを迎えられる、悶々とする日々を送る。

201712上旬

  • 満足のいくEssayが書けないということは、まだ時期尚早だったのだと思い、留学を来年度に持ち越すことを決定
  • しかし、その直後にフルブライトから合格通知が届き、また悩む。
  • スクールを絞って、満足のいくEssayが書けたスクールだけApplyすることを決意。
  • Haasから合格通知をもらう。(MITWaitlist

201712下旬

  • 何とか提出期限ギリギリにBreakthroughがありStanford, HBS, Wharton (Lauder Program)Essayが完成し無事に出願
    (詳細は別途Essayトピックで!)

20181

  • これまで全く準備していなかったInterview練習に着手。あまりの出来の悪さに驚愕する。
  • Interview Inviteさえくれば50%は合格するが、君は確実に落ちる」といつも優しいEdに宣言される。
  • 退路を断って気合を入れる為に、志望度が高かったHaasDecline手持ちゼロに。

20182

  • 無事に3校共Interview Inviteが届いたので、Outputする機会を増やす為に、お金は惜しまずカウンセラーとの練習回数を一気に増やす。
  • HBS用に新たにカウンセラーのJessicaとも練習を始める。
  • 人見知りなので敬遠していたが、受験仲間との練習回数も2日に1回ペースで設定。
  • GSB/WhartonInterview実施

20183

  • HBSInterview実施
  • Stanfordから合格通知をもらう(HBSWaitlistWhartonは不合格)

反省とアドバイス

思い立ったが吉日!

大きく分けるとMBA受験のプロセスは「書類審査(Application)」と「面接(Interview)」の2つ。

「書類審査」の中には、TOEFLやGRE/GMAT等のスコアや、Resume、Essay、推薦状(Letter of Recommendation)が含まれます。

これらの要素はなかなか並行して進めることが難しく、相当な時間と集中力のコミットが必要になります。

しかし、これらプロセスはどこか1つでも躓くと、〆切の都合上、並行して進めなければならなくなり、かなーーーり辛いです。

とはいえ、どこで躓いてしまうかなんて分からないので、唯一出来る工夫は、「早く始めること」に尽きると思います。

僕自身、いつ本格的にMBAを受験するか悩んでいる時期が長く、GMATやEssayに手を付けるのが遅れてしまい、後々で後悔しました。

(実際に、第1志望であったStanfordのApplicationが1st Roundには間に合わず、結局2nd Roundまで受験するながーーい受験生活を送ることに…。)

人と話そう!

今回、自分の受験生活を振り返って再認識しましたが、自分は人に恵まれっぱなしの受験生活でした。

上司やクライアントから背中を押してもらい、在校生・卒業生の方々から色んなアドバイスを貰い、信頼できるカウンセラーと日々議論して思考を深め、受験仲間とは同じ目線で励ましあいながらも切磋琢磨し合って、やっとここまで来られたと思います。

実際に人と話すと、自分のロジックが弱いポイントにも気づけますし、違った角度から突っ込んでもらうことによって、思考が整理され・深化します。

それもこれも、ただ黙々と受験勉強しているだけでは得られず、積極的にネットワークを拡げ、自発的にコミュニケーションを取っていかなければいけないと痛感しました。

自分も今振り返ると、「実はMBA留学を考えていて…」と漏らしたことにより背中を押してもらえましたし、周りに留学を目指していることを公言していたからこそ人を紹介してもらえたり。

また、いくら机上で調べたところで、各スクールの違いやフィット感は在校生・卒業生の先輩方と話さないと分からないと思います。
そこで感じたフィーリングは間違っていなかったな~と今でも思います。

とはいえ、スコアメイク時点では全力でそれだけに時間を投入しないといけないでしょうし、その後も自分と向き合う時間も必要なので、個人プレーとのバランスが難しいは難しいのですが…、自分の反省として、もっと早い段階でいろんな人と相談すべきだったと思います。

 

GMAT、Campus Visit、Essay、Interview等の個別のTipsはまた別記事が取り上げます!

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